テーブルコーディネーター
いまやま のりこ

露草伝説〜ある日のハーバルフットバス〜

血液型:AB型 / 出身地:神奈川県 / 趣味:スキー

略歴

吸い込まれそうな 美しく深いブルー
神秘的なその形状


3枚の花弁に おしべとめしべが リズミカルに 並ぶ野草
《露草(ツユクサ)》


誰もが知る野の花ですよね


dayflowerと 名がつくぐらい
昼間には 花が萎んでしまうので
その美しい ブルーが鑑賞できるのは
午前中のごく僅かな時間です

実績

私が まだ幼かった頃 、
露草は採ってはいけない 花の一つ でした




「露草を摘むと雨が降る」



母から聞いた露草にまつわるその言い伝えに
雨を降らせてはいけない、
絶対に摘まないでおこう。

幼な心にそう思ったのです





ある晴れた日、
どうしてもその美しいブルーを自分のものにしたくて
誰もいない時にこっそり摘むことにしました



こんなに晴れてるなら大丈夫だよね?
1輪だけだし、と




それから しばらくすると
あんなに晴れていた筈の青空が
みるみる曇り始め、

私の住んでいた小さな町に
突然パラパラと雨が降り出しました



・・・雨を降らせてしまった!!



《誰も見てない、と思っていても神様は絶対にどこからか見ているんだよ》


そんな母親の声が聞こえてくるような瞬間でした













それから数十年。






《あれは幼い日の単なる偶然》



大人になるにつれ、そう理解しながらも
その後もいたずらに露草を摘むことはありませんでした

そんな私が再び美しいブルーの花を摘み、

ハーバルフットバス(足湯)として

サロンのお客様にご提供するようになったのは本当につい最近のことです


どういう心境の変化かを
上手く説明することは出来ませんが、

何かと和解できたような、
今はそんな気分です(^^)



美しいものは美しい。


何十年経っても野の花を摘み続けること。

今も昔も変わらないもの、変えられないもの。


永い自分探しの過程で
最近確信したことの一つです。


露草伝説〜ある日のハーバルフットバス〜